日本の伝統菓子の「琥珀糖」というものがあります。
砂糖と寒天を原料にしたシンプルなものですが、割った断面はキラキラしてまるで宝石のようなお菓子です。
ローズ・ド・フランス・アメシストのかけらを初めて見た時、「琥珀糖」にそっくりだと思いました。
「食べたくなるくらい美しい。」
そんな感想を言うと「何言ってんの?」と言われてしまいそうですが、ローズ・ド・フランス・アメシストが、そのぐらい甘い光を放っていたのです。
ローズ・ド・フランス、つまりフランスのバラのという意味。
そのくらい気品のある石ということでしょうか。
別名ピンクアメシストともいわれています。
紫がかったピンクは、限りなく透明にちかい。
アメシストではありますが、よく目にする濃い紫のアメシストと少しパワーが違います。
濃い紫のアメシストは、第6チャクラ(第三の目)に強く作用します。
ローズ・ド・フランス・アメシストは、第6チャクラ(第三の目)とともに、ピンク色の波長が第4チャクラ(ハート)にも作用します。
直観力などがアップするとともに、やさしさや包容力の心が芽生え、いい人間関係を築けるようになるようです。
やさしい光なので、ふんわりとした力に覆われた感じで、すごく癒されます。
大変めずらしい石ですが、もし出会うチャンスがあったら、ぜひ触れて見てくださいね。
アメシストは、太陽の光に非常に弱いです。
その為浄化は、流水やお香の煙などおすすめです。
お香は、なんでもいいです。私が一番気に入ってるのは、京都の東寺で販売されてる「風信香」です。
好きな香りを探すのも楽しいですね。