翡翠は、日本古来から神秘な力を持つ石として扱われていて、遺跡からたくさん出没されています。
出土された翡翠の勾玉の写真を見たことがある方も、多いのではないのでしょうか。
翡翠は、かなり特殊な状況で生まれた石で、地球では、約5億年前と約一億5千年万から8千年前のこの2つの期間しか誕生していないそうです。
翡翠は、ダイヤモンドと同じくらい強力なパワーをもっています。
翡翠の主な力としては、「持ち主に降りかかるマイナスエナルギーを跳ね返してくれる。」
「願い事の成就。」などが言われています。
翡翠は、人を選びません。どんな人が持っても力を発揮してくれ、仲良しになってくれるのです。
日本をはじめアジアの多くの人たちは、そんな翡翠の力を数千年前から知っていたんですよね。
翡翠を持って目を閉じてみました。
波打ち際で、海に足を付ける少女。
嫌なことを海に流して、パワーチャージしています。
夕日がきれい。
そんな画像が浮かびます。
翡翠は、明日への希望をも持たせてくれるようですね。
翡翠には、硬玉(ジェイド)と軟玉(ネフライト)の2種類あります。
もっと正確に言うと翡翠は、硬玉(ジェイド)だけです。
日本では、硬玉(ジェイド)と軟玉(ネフライト)を一緒くた にして翡翠と呼んでいます。
これが翡翠が「よくわからない。」原因の一つなのだと思います。
硬玉(ジェイド)と軟玉(ネフライト)は、鉱物的に全く別物です。
だから当然パワーも異なります。
貴重で宝石と呼ばれるのは、翡翠つまり硬玉(ジェイド)です。
色もグリーンの他、白や赤やラベンダーなど豊富で、パワーも強いです。
もちろん値段も高いですね。
色がきれいな物は、高嶺の花です。
一方、軟玉(ネフライト)は産出量も多く、一般的にあまり価値がありません。
色も緑、白、黒の三色が基本です。
中国の龍の彫り物などは、軟玉(ネフライト)がほとんどです。
下の写真は、以前台湾のホテルのショップで一目ぼれし、1万円くらいで購入した龍の置物です。
軟玉(ネフライト)です。これが、翡翠だったらかなりのお宝ですね。
硬玉(ジェイド)と軟玉(ネフライト)の違いがわかっているだけで、翡翠を購入の際の判断が少ししやすくなるのではないのではないのでしょうか?
翡翠は、偽物がすごく多いです。
かなり目利きの人でも、騙されることがあるそうです。
信頼できるお店で、購入することをおすすめします。
翡翠の浄化は、流水、日光、月光、水晶さざれ、香、どれでも大丈夫です。
初めて身に着ける場合は、少し長めにしっかり浄化してください。
普段は、水晶のサザレに置いて、半年に一回くらい流水で浄化するのが簡単ですね。