たまに、かなり石が疲れちゃってる天然石のブレスレットをしている人を見かけます。
特に中年以上の男性に多いですね。
石も疲れるんです。
毎日つけている天然石のブレスレットは、特に疲れやすいんです。
通常天然石のブレスレットに使用している天然石のビーズは、球体できれいに磨かれ、中心に穴を貫通させています。
ビーズの真ん中に穴を貫通させてるのは、紐などを通すためだけではなく、ビーズ中心のエネルギーも効率よく出るようにしているのですね。
原石と磨かれた石のパワーの違いについて、「じゃがいも」を用いた例え話があります。
「じゃがいも」は、収穫されたままの状態だと長持ちします。
そしてやがて芽が出てきます。
生命力にあふれていますね。
皮をむいた「じゃがいも」はどうでしょう。
皮をむきたては、クリーム色に美しく輝いています。
このまま使えば、美味しい料理が出来上がります
しかし、皮をむいた「じゃがいも」を放置するとどうでしょう。黒く変色し、急速に劣化していきます。
天然石についても、原石のままであれば、パワーを出し続けていてもあまり疲れません。
それに自己浄化能力もあるので、ほとんどの天然石の原石は、浄化せずそのまま置いといても大丈夫です。
しかし磨かれた天然石は、美しいくパワー溢れていますが、疲れやすいのです。
よって浄化などのメンテナスが定期的に必要です。
手首につけている天然石のブレスレットは、常にいい気をだしたり、外部からの悪い気を弾き返したり、フルで働いてくれてます。
毎日、家に帰ったら水晶クラスターや水晶のさざれに置いて、朝まで休ませてあげましょう。
一、二か月に一回は、流水や香など石にあった浄化をしてあげるといいですね。
浄化すると、また元気になり石がピッカピカになります。
しかし何年も使っていたり、ものすごいストレスの日々が多かったりした場合、浄化してもなかなか復活しないことがあります。
そのような場合は、ブレスレットを思い切って、新調しましょう。
ただブレスレットで使われている石の中には、まだ元気なものがあったりします。
その場合は、元気な石を残し、新しい石を足して作りなおしてもいいですね。
一度天然石のブレスレットを点検してみましょう。
色が変色していたり、濁ったりしていませんか?
自分自身でわかりにく場合、専門店でみてもらうといいですよ。